日々雑感

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屋根チーばんざい!

このところ「落ち着かないクラスでの読み聞かせ」の話題ばかりですが(笑)

今週わたしも落ち着かないクラスを担当しました。
今回は4年生。

学校でもかなり有名になっているクラスで、本当は2人で入るところを
相方さんがお休み・・・・・げー、私ひとりで大丈夫かなあ・・・・・と思って
不安いっぱいでした。

1冊目を「やさいのせなか」 にして、クイズ形式で楽しみ
盛り上がったところで

「屋根がチーズでできた家」 を語りました。

よりにもよってこの日が初披露!

本当は「はなたれこぞうさま」をやるつもりが、前回他の方がされてしまったと
いうことだったので・・・・・・

それでも、「屋根がチーズでできた家」の威力はすごかった・・・・・

出だしの、「昔、はるか遠い森の中に、子供の肉を食べるのが大好きな
悪いトロル女が住んでいました」

で、ぐっとひきこまれてくれて・・・・・(なんとこのクラスで自発的に
「静かにして!」との声があがりました)

「家の屋根をチーズで作り、そのあたりを歩きまわる男の子や女の子を
おびきよせていました」

と続けると、「屋根がチーズぅ?」という声があがり

「そして子どもをつかまえると、かまどで焼いて食べてしまうのでした」

で、「ひえー」 と言われ・・・・・・

まさに「つかみはOK」な、おはなし。
語り手はラクです、とても。

その後の、兄さんとトロル女とのやりとりには笑いが起こり
妹がホントのことを言うと、一瞬「げ!」となるけれど、兄さんの
見事な機転 に「ほー」となり・・・・・・を繰り返し

最後のシーンは、おはなしに合わせて身振りをしてくれる子も
いたりとか

本当に全員が聞いてくれました。

補助に入ってくれていたお仲間さんが言うには、ずっと立っていた子も
最初は後ろにかくれていた子も、途中から熱心に聞いていたようでした。

やっぱり「屋根チー」は使えますね~
ホントは低学年(2年生くらいまで)向きなのですが、意外と上の学年とか
大人にもおもしろがられます。

北欧版「ヘンデルとグレーテル」 みたいな話しですが、
お菓子の家ではなく、屋根がチーズでできた家 なのが実直的な
北欧らしいところなんだそうです。

最後は「おおきくなるっていうことは」 を読みました。
その日はちょうど2分の1成人式を行うということだったので
ちょうどよかったと 4年生のお仲間さんに言われました。
(上のふたりのときはありませんでした>2分の1成人式)

********
4年生への読み聞かせ

1.やさいのせなか
2.<語り>屋根がチーズでできた家
3.おおきくなるっていうことは

1冊目「やさいのせなか」以外は、幼稚園保育園でもオッケーだなあ・・・・(笑)
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by juntumai | 2012-02-27 17:26 | 図書ボラ | Comments(6)
Commented by モグ at 2012-02-28 12:19 x
落ち着きのないクラスでの読み聞かせお疲れ様でした。

こちらの4年生の最後の参観、2分の1の成人式ってことで、
親への感謝思いをそれぞれ発表して涙した
お母さん多かったみたいです。
私もきっと泣いちゃいますけれど。
そして、この おおきくなるってことは の読み聞かせもあったようです。
私は、読んだことがないのでまた借りてこようと思います。

Commented by おはなしせつこ at 2012-02-28 15:04 x
じゅんこさま♪

私もこれ!好きですよ~
年長さん~小2に語っていますが、よ~く聞いてくれます。
だからどんどん好きになる!!

トロル女のイメージが、どうしても若くなってしまうので、トロルばあさんにして語っています。

ヘンゼルとグレーテルでは妹もしっかり者でしたが、こちらの子どもっぽい妹も憎めませんね~

トロルばあさんが兄さんに死んだのかと聞いて、兄さんが、「うん、そうだよ」と答えるところのやり取りには、聞き手も吹き出しています。

キャベツのしんをナイフで切るところも、ビクッとした顔をしますね~ 
指だったら切られていた~~~ ゾーーーー

3月の保育園年長さんでは、久しぶりに「みつけどり」を語ってみようかと思っています。
「みっけちゃん」なんて、かわいこちゃん絵本もでていますね~
じゅんこさんはいかが?

Commented by juntumai at 2012-02-28 18:45
モグさん。

2分の1成人式、息子の頃から流行っていたはずなのに
うちはなぜだか長男長女は縁がありませんでした。
その年の学年の先生たちの考え次第みたいです。
でも私はこういうのが苦手で・・・・(笑)
長男が泣かせようとした6年生のときの親への一言も
なぜだか爆笑で終わってしまい、長男には気の毒でした
(他のお母さんもなぜかみんな笑ってました。長男はいたって
真面目だっただけに悪いことしたなあ・・・・でもおもしろくて!)

おおー、2分の1成人式でも「おおきくなるっていうことは」の
読み聞かせがあったのですね~
じゃあ、まさにタイムリーだったわけですね。
いや~ホッとしました。


Commented by juntumai at 2012-02-28 18:51
せつこさん。

そう、せつこさまが「トロルばあさん」に変えたのは覚えてましたよ。
でも最後に兄さんが、「トロルのおばあさん」って呼びかけるじゃないですか、だからトロルばあさんのほうがいいですよね。
でもきっと「ばあさん」にしちゃうと、なんとなく最後がかわいそうな
印象になってしまうのかしら・・・・だからあえて「女」と突き放したような
訳にしたのかも~~ と、思ったのですが、確かに「女」だと若く聞こえて
しまいますよね。

そうそう、キャベツのシンのくだりでは、さっと緊張が走りました。
いろいろチャチャを入れる子もいたのですが、それも「おはなし」の
いいところですよね~
最後のトロル女の最後には「殺人だ」と言う子がいたり
最後の「宝物を全部持って、家に帰りました」というと、
「泥棒だ」と言ったり・・・・・・まあ、そういうところがもう
年齢にはそぐわないのかな?と思いましたが、最初から
最後までグイグイでしたので、トータル的にはOKかなと
思いました(4年生でも)

みつけどり・・・・・難しそうなイメージがあります。
まだ原作を読んでませんが、今度読んでみますね。
Commented by yuraliya at 2012-03-01 11:34
じゅんこさんの語りに、子どもたちが引き込まれていったのでしょう。
素晴らしい!!!

トロル女って、恐ろしそ~^^;
Commented by juntumai at 2012-03-01 21:30
ゆーらりやさん。

いえいえ、このおはなしは誰がやっても失敗のない話なんですよ~
まさに「おはなしの力」ですね~
トロル女、恐ろしいばっかりではなく、なんとなく憎めないキャラ
なんです。そこを上手く出さないとこのおはなしの面白みが
半減してしまうので、気をつけるとしたらそこでしょうか・・・・・