日々雑感

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おはなしの力

今週から、小学校のお話会が始まり、

私は初日の4年生

2日目の6年生

3日目の3年生

3日連続5コマ、「屋根がチーズで出来た家」 を語りました。

(正確に言うと、6年生1クラスは「とりつこうか ひっつこうか」を語りましたが
次の時間、相方さんがおはなしを変えたので、それに合わせて私も「屋根チー」に
変えました)

共通して言えることは、どの学年も怖がっていたこと

なんと、6年生でも怖がっている子が何人かいました。

しかし怖がりながらも、大笑いしたり、「トロル女って、バカだなあ~!」と嬉しそうに言ったり

「(お兄ちゃんは)優しいなあ」と言ったり

一番嬉しかったのは

「この本の中にありますよ」と、こぐま社の「北欧の昔話」を紹介したときに

「今度、読んでみよう」と言う子がいて

(思わず、「読んでみてね!」と言いました。)

でも・・・・・3日連続同じおはなしをするのは、やっぱり飽きてしまって
最後の時間には、ところどころ間違えたり、1行飛ばしたり

やっぱり集中力が切れたかなあ・・・・・

この「屋根がチーズで出来た家」は、お話会プログラムの本では
対象年齢が4年生まで となっているので
「6年生じゃあ、幼すぎるかなあ」と思っていたのですが

娘のクラスは幼いクラスだったので、ピッタリでした(それがかえって悲しい)

ただ、6年生になると、最後にトロル女が焼け死んだくだりは微妙な反応

4年生は、話し終わって「わー!」っと拍手が出たけれど

3年生は、心底ホッとした感じで・・・・・

やっぱり、「対象年齢」はそういう意味で当たっているなあと感じました。

おはなしの力って本当に大きくて

全然聞こうとしてなかった子が、話が進むにつれて、徐々に顔を上げ出して
しまいには、熱心に聞いてる姿を見て

「やっぱり子供はおはなしが好きなんだ」

と実感した瞬間でした。

来週は、なら梨とり を3時間

屋根チーに比べると、子供ウケの点ではあまり自信がありませんが
1年寝かした「なら梨」を、自分でも楽しみにしています。


<おはなしの組み合わせ>

※4年生(4クラス中2クラス担当)
・屋根がチーズで出来た家
・お百姓とエンマさま(実業の友社 「世界の民話」より)

※6年生(4クラス中2クラス担当)
1クラス
・とりつこうか ひっつこうか
・小石投げの名人タオカム

別クラス
・屋根がチーズで出来た家
・紙緒のぞうり(宮崎・西都の昔話)

※3年生(4クラス中2クラス担当)
・屋根がチーズで出来た家
・七わのからす
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by juntumai | 2012-11-02 21:06 | 語り | Comments(0)