日々雑感

honnomusi.exblog.jp
ブログトップ

出ました「55歳からの・・・」

12月は持久走シーズンなのか、子供たちの学校も各学年持久走大会があり
勤務先の学校でも持久走大会がありました。

児童クラブの子たちは、みんな足が速いのね
見かけ、あまり速そうでない子も(外遊びのときも、砂場遊びばかりしてる子)
10番台だし

10番以内に入る子も何人かいるし

やっぱりいろんな意味でたくましい子たちだけど、身体能力も高い子が
多いですね。

「中には40番台の子もいたのよ、もっと運動しなさいって言ったわ」

と、ある先生が言ってましたが・・・・・・

悪かったね、うちの次男は49位だよ(笑)

40番台は、(次男の学年男子でいけば)ちょうど真ん中くらい?
勤務先の学校はどうなんだろう・・・・・でもきっと同じような感じと思う

次男の応援に行ったら、支援級の先生に連れられて、支援級で授業を受けていた子たちが
みんな応援に来てくれていて

次男ひとりにつき、10人くらいの応援団だったという・・・・・

いやいや、ありがたいありがたい

そんなわけで、例年になく頑張って走っていました。

いつもひょうひょうとして走っている感じで、ゴールしてもあまり苦しそうじゃなかったのですが
今年は顔がゆがんでいました。

順位は例年とさほど変わらなかったと思いますが、今年は本当に「がんばってた」ということが
うかがえました。

この前の、校内で行われた音楽発表会のときも、次男の出番のときに支援級の子たちが
見に来てくれて

支援級の先生は涙を流しているし

親以上に感動してくれて、ありがたかったです。

やっぱり普段、学校で頑張っている姿を最も身近で見てくれているので
親以上に感慨深い気持ちになってくれるのだなあと思います。


******

以前、地方紙に掲載されていた「55歳からのハローライフ」が単行本になりました。

d0220848_911282.jpg


・50代で離婚して結婚相談所に通う女性

・生活苦にあえぐ50代男性、ある日ホームレスになった友人に出会う

・退職してかねてからの夢であった「キャンピングカーで妻と旅をしたい」という夢に
 妻がのってくれず、再就職しようと就活をするも「上から目線」が抜けない男性(当然、就活は失敗)

・ペットロスの女性

・トラック運転手、古本屋で出会った女性に恋する

5人の50代の物語です。
どの物語も、最後はほんのりと明るい希望を残して終わるのが、とてもよかった。

私が一番心に残ったのは、2番目の、ホームレスになった友人を救出する50代男性。
山谷に訪ねて行って、一緒に夜行バスに乗せて・・・・というあのくだりは、なんというか
頭の中で「ロッキーのテーマ」が流れてきた。かっこよかった!

2番目の男性と3番目の男性とのギャップ。
たぶん、3番目のお話に一番身をつまされた人が多かったんじゃないかしら
2番目のお話は、どこか「あまり自分には関係ない世界」ととらえた人が多かったと
思いますが

(それは毎朝、新聞を読むような人は、きっと2番目の男性のような境遇ではないと
思うので)

あの3番目の「リタイア後、初めてわかる心細さと現実」
あれはまさにリアルだったよなあ・・・・・リアルすぎて、読むのが苦しかった人
たぶん多いと思います。

ペットロスの女性の章を読んだときは、昔飼っていた犬が死んだときに
母があんな感じだったけれど・・・・・・・もっと母の気持ちをわかってあげればよかった

今頃になって思いました。

とにかく、久々、お勧めの1冊です。
[PR]
by juntumai | 2012-12-14 09:23 | 読んだ本 | Comments(4)
Commented by chie at 2012-12-14 14:18 x
支援級の先生方の涙・・・思えば保育園の時も、私は働いていて見られなかったけれど、先生方が娘が初めて歩いた瞬間を、我が子のように喜んでくれて本当にありがたかったです。

こ、これは・・・読んでみたい気になりますね、すごく。
じゅんこさんが書いてくださった説明を読んで、山田ズーニーの「おとなの進路教室。」を思い出しました。
http://www.jfn.co.jp/otona/
↑本ではなく音声なので、よかったら。
Commented by juntumai at 2012-12-14 23:07
ちえさん。

そうですねー、歩く瞬間を親に見せたかった・・・・と私も思うことが
あります。この前、まさにそんなことがありましたから。
(託児のバイトで)
初めの一歩、これを見たんですよね。
「あら、これ、もしかして初めて?」と、みんなで言っていたことでした。

先生方は、それまでの過程をいろいろ目の当たりにしてきたと
思うので(家で発表会の練習はしないので)
余計に感慨深く感じてくださっているんだろうなあ・・・・・と思います。

山田ズーニーさんの、説明だけ読みました。
そうですね、どことなく似たような感じで・・・・・
でも村上龍さんのは「50代」という括りがあって、
これがポイントですかね

子育ても仕事も一段落して子供も巣立っていった後の自分の人生
それを考える年齢で
境遇はそれぞれ違えど、何かそこにはある共通点を感じました。
50代にしか感じ得ない何か・・・・ですかね。

私は本で一気に読んだのではなく、毎日新聞連載を読んでいたので
通しで読むとまた違った印象があるのかもしれないのですが・・・・
Commented by yuraliya at 2012-12-19 11:21
私も新聞で読んでいました。
本の表紙の題字、「13歳からの・・・」と同じなんですね!
Commented by juntumai at 2012-12-19 20:54
ゆーらりやさん。

そうみたいですねー、ネットでも「13歳からのハローワーク」と
一緒だと出ていたような・・・・

今回始まった連載、重松清ですが、これも毎日読んでます。
重松清、若干苦手だったんですが、これは読めそうな予感が・・・