日々雑感

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やられてなくてもやり返す(笑)

前のエントリーで半沢直樹シリーズ、「オレたち花のバブル組」が売り切れていたと
書きましたが・・・・・

TUTAYAでは山盛りになって置いてありました。
(でもロスジェネは売り切れていましたが・・・・・)

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やっと黒崎登場!
しかもホントにおネエキャラだったんですね~すごいね。

実際にそういう検査官がいたんだろうか・・・・・池井戸さん、UFJだったし

半沢最終回でも物議をかもしましたが

原作でも半沢は出向にはなりますが、それに至るまでの経緯が
より現実的だったと思います。

合併銀行ならではの「あるある」的な理由から、半沢の処分は
「行内融和」を図る頭取の方針に従ったものあり、妥当というか
結局「現実はこういうものか」みたいな終わり方で、ちょっと意気消沈する感じ
(これまでが「痛快」だっただけにね)

私は・・・・というか、サラリーマンだったら誰でも痺れる近藤さんの言葉に
グッと胸をつかれたかなあ・・・・・

「1日の大半を過ごす仕事を諦めてしまったら、人生の半分を諦めたに等しい」

もちろん、仕事以外に生きがいを感じる生活をしている人もたくさんいるのですが、
多くのサラリーマンにとっては、人生の3分の2は会社で過ごしているわけで・・・・・

そこでの自分なりの「やりがい」みたいなものを失ってしまったら、
人生の3分の2を手放したと同じこと

そういうことをズバリと言ってくれるから、みんなハッとするのでしょうね
(しかも近藤のように、四面楚歌の状態から這い上がっていく過程で、そういう言葉が
出るので・・・・・ここに至るまでに近藤を自分と置き換えて読んでるからね、読者は)

結局は大和田に屈した近藤に、共感する読者も多いんじゃないかなー
半沢のようにはしたくても出来ないから、読者の大半は。

私自身は、花ちゃんがなんというか・・・・
正直、昔の自分をみてるようで怖かった(笑)
私も「夫の仕事に理解のない妻」 でしたから
あんな、上戸彩のような「花ちゃん」は「ウソ花」。原作の花ちゃんは
ザワザワ感がハンパない(笑) 

要するに、読者は半沢に理想を投影する一方で、半沢以外の周りの色んな人物に
現実を重ね合わせているわけですね。
なので、より「理想」が輝くようにできているのかなあと思いました。
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by juntumai | 2013-10-04 20:34 | 読んだ本 | Comments(0)