日々雑感

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あんちゃん

娘が中学生になって、私も中学の読み聞かせに復活しました。

数年前の中学の読み聞かせ・・・では、
気負いもあって失敗もいろいろありましたが

また近年の中学生は「子供っぽいなあ・・・」と思うこともあり

昔ほど気負わず自然体でやることができます。

今回、紹介したいのはこの本

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「あんちゃん」

この昭和っぽい絵
題名!

きっと楽しい絵本なのかなーと思いきや、重いテーマを孕んでいます。

弟の一人称で語られる「あんちゃん」
弟にとっては自慢の「あんちゃん」

でも・・・・・あんちゃんは、視野が狭くなる症状を抱えており
将来的には目が見えなくなる という厳しい現実が・・・・

私がこの本が好きなのは、あんちゃんの厳しい現実に目を向けさせるのではなく

弟が「あんちゃん」を思う気持ち(それも素直な表現で)

たとえ厳しい事実を抱えていたとしても、毎日の暮らしはそれなりに
流れていくという現実

そういうことがよく表現されているなあ と思うからです。

でも親の立場では、やっぱり涙してしまう・・・・・・

泣かないように読めるまで、繰り返し練習した本です。

小学生で読んでも全然構わないけれど、これは中学で読みたい
となぜか強く思った本もであります。

中学生っていろいろ複雑・・・・・

だからこそ、きっといろんな受け取り方が出来る本だと思います。


*****

中学1年生のプログラム(9月)

1.さるるるる(五味太郎・・・・うちの実家にあります。でも本が小さいのがネック)
2.まちにはいろんなかおがいて

(1、2は他の方が読みました)

3、なにのあしあとかな(絶版になっていましたが、このたび復刊!
               真っ先に買いました。超使えます)

4.地球をほる(川端さんの本。途中で英語が出てきます。いろんな意味で
          斬新です。中学生にはぴったり!ただし夏までしか使えない)

5.むこうがわのあのこ (これもいい本ですが、夏までしか使えない気がする)

中学2年生(10月)
1.うずまき(しぜんのなかのかたち)←これ、どこでも使えます
2.パンプキン(10月の王道。毎年使ってます)
3.なにのあしあとかな
4。あんちゃん
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by juntumai | 2013-10-19 21:10 | 図書ボラ | Comments(2)
Commented by yuraliya at 2013-10-30 09:53
りびいさんの説明を読んでいるだけで、涙が出そうです。
「あんちゃん」探してみます!
Commented by juntumai at 2013-10-30 17:06
ゆーらりやさん。

「あんちゃん」は中学で2回読みましたが、2回ともシーンとなって
聞いてくれました。
クライマックスのソフトボールの試合場面がいいんですよね~
そして最後の弟の言葉が・・・・あそこで泣きます、わたし。

1回目のときは、「これは本当にあったおはなしです」とだけに
とどめましたが、
2回目は、「この子は現在、理学療法士という仕事で
頑張っているそうです」 と付け加えました。
1回目もそうすればよかったな。
何回かやらないと、色々思いつきませんね~