日々雑感

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バチスタシリーズ、ここに終わる

宮崎以外では、バチスタシリーズ「螺鈿迷宮」のドラマが始まっているそうですが
(宮崎では見れません・・・・やっぱり宮崎だけは「日本」じゃないのよね。まあ
大阪もある意味「日本」と違う気がするけれど、大阪は自分の意思でそうなってる
のに対し、宮崎は「なんだか知らないけれど取り残されてる」感があります)

なぜいまさら、「螺鈿迷宮」を持ってきたのか・・・・・

その答えは、「ケルベロスの肖像」文庫の帯にありました。

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つまり映画で、バチスタシリーズを終わりにするわけなのですね。

読んでみたら、まあ!

一言で言えば、「過去精算」

あれもこれも、これもあれも、ここでひとまず区切りをつけましょう 
ということでした。

なのでほぼ、オールキャストです。
(文中の高階病院長の会話を含めて)

でもこれ・・・・

いったい、誰に向けて書いたのでしょう?

私のように、バチスタシリーズすべて読んでる人にとっては
不完全燃焼だし、

テレビしか見てない人にとっては、「なんのこっちゃ??」だし

つまりすべて、中途半端!

でも海堂さんの真の目的であるAiを広める(死因究明社会を確立させる)
・・・・ということであれば、一連のバチスタシリーズは大いにその役割を果たした
のでしょう。

正直、バチスタシリーズが世にでなければ、Aiはこんなにも広く
知られなかっただろうし、私も知らなかった>日本がこんなにも
死因不明な現状だったなんて。

それをエンターテイメントにして、わかりやすく世に知らしめた
海堂さんは、すごかった・・・・とやっぱり思います。

それにしても、「螺鈿」からわずか2年しか経ってない設定というのが
もう既に無理かなー・・・・・・
もう少し、せめて5年くらいにしておけばよかったんじゃない?
だってこの2年で、あれもあってこれもあって、そしてあれもあって・・・・
なんでしょう?
いくらなんでも短期間であんなにいろいろ起こるものなのでしょうか?

だから、今となっては絶版で手に入らない「医学のたまご」を
出すのが早かったんじゃないかしら?
なぜ重版にしないのかというと、いろいろ齟齬が起こるから?

でもすべてをすっきりさせて、いつかまた「医学のたまご」を重版して欲しいです。
(好きなんです、「医学のたまご」)
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by juntumai | 2014-01-13 20:41 | 読んだ本 | Comments(0)