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増刷「白蓮れんれん」

朝ドラ効果で増刷ですってね~

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林真理子、歴史女性3部作「ミカドの淑女」「白蓮れんれん」「女文士」
その中の「ミカドの淑女」と「女文士」は持っていて、中でも「ミカドの淑女」は
何回も読み返したほどなのに

なぜか白蓮れんれん だけは買わなかったし、読んでもいませんでした。

林真理子さんの本は、どれもこれも読みやすくて面白くて、のめり込んでしまうんだけど
後味があんまり良くない・・・・・・どれにも共通するのは「息苦しさ」

たぶん人間の本性をこれでもか~これでもか~ と表現することが多いので
「もうお腹いっぱい」になってしまうのでしょう私は。

特にこの3部作の中でいったら「女文士」ほど、息苦しいものはなく・・・・

たぶんそれで「白蓮れんれん」は手に取る気になれなかったんだと
今になってみればそう思います。(読んだ順番が「ミカド」「女文士」
だったので・・・・)

でも同じような息苦しさを感じつつも、ほかの2つほど後味悪くなかったのは
白蓮さんが、最後は幸せな余生を送った という事実があったからでしょうか。

白蓮さんと「龍さま」の往復書簡を、ご遺族の好意で手に入れることが
できたこと
「こんな幸運なことが、物書きにとって一生に一度あるかないかであろう」
と瀬戸内寂聴さんの言葉が、今朝の新聞広告にもデカデカと出ていましたが

でもまさか2人の間だけのやり取りが、後世に渡って公開されるなんて
私だったら嫌だけどなー
(下田歌子の「平民新聞」は仕方ないけれど・・・・・)

白蓮れんれん の後 が知りたい という人は、ウィキの「柳原白蓮」を
見るといいですよ。
本には書かれてない後半部分がよくわかります。
白蓮さんは、その後も本当にたくましく生きた人だった ということがよくわかりました。
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by juntumai | 2014-06-20 13:31 | 読んだ本 | Comments(2)
Commented by nonmama at 2014-08-13 18:44 x
お久しぶりです。
とても暑いですがお元気でしょうか?
我が家は今のところ元気に過ごしています。

じゅんこさんのブログを読んで
「白蓮れんれん」の本を知って読んでみました!

ドラマを毎日見ているので
本当のところはこうだったのね~などと思っています。
昔も今も、女性の考えるところはきっと変わらないんですね。
Commented by juntumai at 2014-08-13 20:10
nonmamaさん。

お久しぶりです。関東は暑いようですが、宮崎は台風続きで
8月に入ってからはあまり暑くなく、過ごしやすい日が続いて
います。今年は冷夏だと言われてましたが、予報通りになったのは
宮崎だけなんじゃないかなー

白蓮れんれん、どうでしたか~?
ドラマの伝助さんは一気に人気沸騰ですが、実際は
ちょっと引いちゃいますよね(笑)
ただ、すっぱり離婚してくれたこととか、「今後一切、あいつの
ことは話題に出すな」 と周囲に言い渡したこととか
そういう伝ネムさんの潔さをドラマでは強調して
描いた感じですよね。
演じている役者さんの上手さもあるのでしょうけれど

今日の放送はただただ悲しい回でしたね・・・・
史実通りのようですが、本当に痛ましいことでした。