日々雑感

honnomusi.exblog.jp
ブログトップ

風と共に去りぬ

娘が社会の問題を解いているときに、南北戦争のことを
聞いてきたので、ついつい読み返してみました
「風と共に去りぬ」(画像は写真集ですが、これも持ってます)

d0220848_20301281.png


過去に何回読み返したことか・・・・・

何年かぶりに読み返してみて思ったこと

メラニーはスカーレットに同性愛的なものを抱いていたのかな?
ということ(だって、あまりに盲目的な愛情で・・・・アシュレのことは
冷静に分析できるのに、スカーレットに対しては狂信的なまでに一途な
愛を捧げるので)

レットは昔はとても好きだったし、今も好きだけれど
実際問題、めんどくさい男だなということ
(率直さが好きと人には言いつつ、その実彼自身は肝心な
ところで率直じゃないから。)

こんなにも長いあいだ、色褪せることなく輝き続ける
「風と共に去りぬ」は
それはもちろん映画の影響も大きいけれど、原作のスカーレット
の力強さ、不屈の精神

人生は平坦な道のりではなく、いい時もあれば悪い時もあり

例え戦時下とか、戦争直後の混乱期ではなくとも
人の一生においてはままならない時もあるので

スカーレットは、誰もが持っている人間の本性の一部分を
見事に表現してくれる(なので同時に嫌悪感も伴うのでしょう)

続編の「スカーレット」も読んだし、家にありますが
やっぱり続編は不要ですね。
(しかも別の人が書いた続編なんて・・・・)

マーガレット・ミッチェルは結果的に不幸な亡くなりかたをしましたが
それがなくても二度と小説を書こうとはしなかった というのが
よく理解できます。

原作のラストよりも、映画のレット・バトラーは徹底的に
取り付く島もないほどスカーレットを拒否しています。
あのレットの捨て台詞は、アメリカ映画史上に残るセリフなんだとか
(ラストのスカーレットのセリフ、「トゥモローイズアナダディ」よりも

それにしてもスカーレットって、何かを失わなければ
本当に大切なことがわからない人なのですね・・・・
それがまた私たち自身を体現してくれているのですが。

(ウィキを見ていたら、やなせたかしさんのあんぱんまんの
キャラクターたちの下敷きは「風と共に去りぬ」だったと書かれて
いましたが・・・・・誰がどのキャラクターなんだろう?
ドキンちゃんがスカーレットかな というのは想像つくんだけど)
[PR]
by juntumai | 2015-02-22 20:30 | 読んだ本 | Comments(0)