日々雑感

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カテゴリ:図書ボラ( 70 )

落ち着かない子たち

前にも書きましたが、今年は(「今年も」というべきか)落ち着かないクラスが多く
読み聞かせも苦労しています。

そういうクラスは2人体制にして乗り切ることにしていますが・・・・・・

この前の読み聞かせのときは、私が補助に入りました。
2年生のクラスです。

これがまあ・・・・・ホントに大変!!
先生がいてもいなくても、いつもこんな状態とは聞いていたけれど・・・・

すぐ立ち上がりウロチョロする子が常時2,3人はいるし

すぐ小競り合いが始まる

エッチな言葉を大きな声で言う

そばによって「聞きたくなければ、黙ってなさい」と言うと、ちょっとはおさまるけれど
また元のもくあみ・・・・・

女の子たち、おとなしい男の子たちは、じっと耐え忍んでいるような感じで・・・・・
それを見るのもつらい

私は本も何も持ってこなくて、ただの補助のつもりでしたが
「こんな終わり方じゃ、ちょっとあんまりよね」と思ったので

「じゃあ、ちょっと手遊び歌をしようか」と提案。

そしたら、騒ぎまくっていた子たちが

「やったー!」と一気に集中

おはなし会で仕入れた、「おてぶしてぶし」をやって
(そんなこともあろうかと、図書室出る前にクリスマスの飾りを拝借してきました)

それから、私がよくやる「ミミズの体操」をして

そしたら先ほどまでの無秩序が嘘のように、みんな一斉にやっていました。

考えてみたらまだ2年生だもの

やり方によっては、大人のいうことをまだまだ聞く年齢だよね・・・・・

それと、あれだけ落ち着かないのは、「連鎖」だよね
1人の子がワーッとなると、次から次へと同じような状態になるみたい

と、お仲間さんとも話したことでした。

ああいうクラスは、まともな本は当分読めないかなあ・・・・
なので、コミュニケーションを取れるような参加型の本を中心に
手遊び唄などを織り交ぜながらするといいかもしれません。

おはなし会では、「おいしいおかゆ」にものすごく盛り上がっていたクラスなので
絵本よりも語りのほうがいいのかも。
それもちょっと怖いはなし!
(ということで、どこでも使えそうな「屋根チー」を本格的に練習しようと決心したのでした)

この前、支援級の先生にも言ったのですが、落ち着かない子たちは
発達障害うんぬん というよりも、基本的に「かまって欲しい」という欲求が
大きいのではないか・・・・・と

そしたら支援級の先生が、
「ここに来れば、充分かまってあげられるのにねぇ・・・・・」

とため息をついていました。

何よりも周りの子たちがかわいそうで・・・・・しなくてもいい我慢をしていたりとか
そもそもあれでは1人1人の学ぶ権利が侵害されてるよなあと思ってしまいます。

支援級の何がいいかっていうと、ひとりひとりが大切にされて
出来たらすぐ誉めてくれて、いけない行為はその場で
「こういうことは、しません」と指摘してくれて
(あとから怒る先生が多いでしょ、それって子供はもう忘れちゃってるから
全然効果ないのです)

「先生がちゃんと見てくれる、出来たらちゃんと誉めてくれる」

というのがいつもいつも実感できること

それだから、みんなだんだん落ち着いてきて、しっかり勉強に
取り組めるようになること

・・・・・・ということを、私はことあるごとに宣伝しております(笑)
実際、私に聞いて認識が変わった、今までは支援級のことが
よく知らなかったから・・・・という人たちも多いですよ。

ちなみに診断を受けてなくても、支援級は入れるのですが
それを知らない人がほとんどですよね。
(私も実は知りませんでした)

たとえ学年があがって、クラス替えをしたとしても
どうなのかなあ・・・・やっぱり学校全体で何クラスかは
落ち着かない所は出てくるんじゃないかなあと思います。
ここ数年、多いですから・・・・
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by juntumai | 2011-12-20 08:47 | 図書ボラ | Comments(2)

クリスマスの本

前も書いたことがありますが、クリスマスの絵本の読み聞かせって
難しいなあ・・・・と思います。

私は基本的にサンタ物は避けるかなあ・・・・・
いらんこと言う子がいるだろうし~と思って

さりげなくクリスマスを感じさせるもの・・・・・がお好みな私がオススメするのが
これ ↓ です

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「きょうりゅうがすわっていた」

題名からして、そして表紙を見ても、これがクリスマスの話だとは思うまい

この本は、長男が幼稚園の年長さんのときに、定期購入していた福音館の
月間配布本にあったんですね~ 12月号です。

で、長いこと忘れていたところ

数年前、お仲間さんが読んでいるのを見て

「おー!そうだ」と思い出してみたものの・・・・・・家を探すけど、ない!

それから毎年11月ごろに図書館で探すけれど、見事に貸出中になります。
1月~10月までは、ずーっと本棚にあるのにね(笑)

今年はようやく、図書館でゲットできました。
(既に1回、延長中)

最初から度肝をぬく展開に、子供たちは「えー、なんで?」と引き込まれていきます。

先週は5年生に、今週は支援級(次男のクラスではないほうの) で読みましたが
皆さん、入ってくれました。

読む前に(大きい子だと特に)、「なんでこれを読むか、あとでわかります」と
言ってから読みます。

そして読み終わってから、「もうすぐクリスマスですね」 と静かに言って
「では、終わります」 で締めます。(なので最後に読みます)

そんなふうに余韻を残して終わりたかったのですが、
支援級(次男がいないほうのクラス)で読んだ時は

「Rくんに似てる!」 と 女の子たちが口々にいいだして

最後のページの男の子の絵が、うちの次男に似ているというのです。
(確かにちょっと似てるかも)

そういえばこの男の子のことを、長男も自分に似てると、当時(幼稚園のとき)言っていたなあ

残念ながら、この本は絶版らしいです。

来年は図書館でゲットできるかなあ・・・・・(中古で買おうかなあ~)

*****
5年生の読み聞かせ

1.しりとりあそび 「ちゃいろ」 
(今の時期だったら「あかみどりき」のほうがいいのですが、
この学年はお話会で使ったことがあるので)
2.はなたれ小僧さま(語り)
3.きょうりゅうがすわっていた

支援級の読み聞かせ(知的学級)

1.ハンバーグ ハンバーグ
2.ぶたたぬききつねねこ 
  (馬場のぼるさん しりとり絵本ですが最後がクリスマスなのです)
3.きょうりゅうがすわっていた
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by juntumai | 2011-12-12 22:12 | 図書ボラ | Comments(6)

科学あそび

読み聞かせのお仲間さんで、いろんな所で科学遊びをされている方がいて
去年から私もその方のお手伝いに参加させてもらっているのですが・・・・

先日、「不思議な紙の世界」と題して、多面体を作って遊ぶお手伝いを
させてもらいました(大人向けに)


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左から、
「封筒で作る正四面体」
「裏返る立方体(正六面体)」
「起き上がる正八面体」
「立ち上がる正十二面体」
「正二十面体地球儀」

「裏返る立方体」とは

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↑ が、↓ のように

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「起き上がる正八面体」は

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手をはなすと・・・・

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そして、「立ち上がる正十二面」は

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by juntumai | 2011-12-02 22:47 | 図書ボラ | Comments(9)

今度は別の学校で

秋はどの学校もお話会があるようで、先日は別の学校のお話会に
参加させてもらいました。
(語りの会の会員として)

思ったのは、(うちの学校の子よりも)素直!
子どもらしい子が多い!
(若干幼いかも・・・・)

逆に、これはどの学校どのクラスにも共通するけれど
女子で背が高い子2,3人が生意気~な つぶやき&表情を
連発

「あなた、ホントに〇年生?」と言いたくなるような・・・・・

いま、生意気な子がどんどん低年齢化していて
かえって中高生女子のほうが大人に対して優しいし、
あたりが柔らかいんじゃないかしら

うちの娘も、「4年、むかつく!」とか、「4年、生意気!」とか
最近よーく言ってるもんなあ・・・・・
(彼女は5年です。まだまだチビなほう)

話はソレましたが

慣れない場所、慣れない子どもたち、慣れない先生たちの前で
語りをすると

飛びますね~~(笑)

一瞬、頭が真っ白になって、原文とは全く違うセリフ
(内容は一緒ですが)が口をついて出てきてしまい・・・・・

あれほど何度も繰り返しやっているのにねぇ・・・・・

自分でもびっくりしました。

やっぱりルンペルの結末には、シーンとなってしまいますねぇ・・・・
子供たちが戻るのに時間がかかるもんなあ・・・・・

ならなしとり は、お話の進行にいちいちリアクションしてくれて
とても新鮮でした。

やっぱり自分で毎日ぶつぶつ練習したり、大人だけの前でやるよりも
子供の前でやる1回にはかないませんね~
1回、1回が本当に勉強になります。

いま覚えているのは、「はなたれ小僧さま」(結末の寂寥感、無常感が好き)
これから覚えようと思っているのが、「屋根がチーズで出来た家」(通称「屋根チー」)

ヤマンバ大好き、意地悪ばあさん大好きな私には、屋根チーのトロル女を地で
やれそうです。
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by juntumai | 2011-11-16 08:01 | 図書ボラ | Comments(0)

冬がやってきた

2週間にわたって行われていたお話会が終わりました。
(実質7日間だったのですが、学校行事や祝日の関係で飛びとびで
やっていたので)

毎日のように学校に缶詰になってる状態も終わり
(顔見知りの先生には、「まるで職員のように来てますね」と言われ)

あれだけ毎日のようにあった、会員さんたちからのメールや電話もなくなり(笑)

静かな日が戻ってきましたが・・・・

お話会終了と同時に、託児のバイトを入れていたので、気が抜ける間もなく
あちこちに行っています。
ありがたいことです。

お話会については、この前も書きましたが、だんだん難しい状況になってきつつ
あるのかなあと・・・・・

前ほど落ち着いて聞けなくなった子どもたち

それは何分、私たちのほうにも問題があるやもしれませんが

その一方で、しっかりとしたおはなしに、真剣に聞き入る子どもたちの姿を見ると
「子どもはやっぱりおはなしが好きなのだ」
と思うのです。

まっすぐこちらに向かってくる、あのまなざしを思い出すと
まだまだ今の子たちも捨てたもんじゃない と思うし

これからも、子どもたちを信じようと思います。

それには、やっぱり自分が精進していかなければ
それが一番大事かな・・・・・・と、改めて思いました。

さて、昨日今日と、急に寒くなって・・・・・

毎度のことながら、冬は極寒の我が家

今日は灯油を買って、ストーブ出しました。

炬燵も出せと、次男がうるさいです(「あとは炬燵だね」みたいな)
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by juntumai | 2011-11-10 21:29 | 図書ボラ | Comments(0)

悪魔がしゃべったな~

連日おはなし会が続いていますが・・・・

私、2回目の出番。
今度は4年生でルンペルシュティルツヘンを語りました。

よーく聞いてくれました。

ただ、ベテランさんが見てくれてて

「最後のところ、もっとゆっくり」
「悪魔がしゃべったな のセリフは、あんなふうじゃなくて・・・・
もっと違うのよ。うまく説明できないけれど」

と言われ

そのまますぐ次の時間に入ってしまったので

出番を待つ間、頭の中で「悪魔がしゃべったな 悪魔がしゃべったな」
が駆け巡り・・・・・
(どういうふうに言ったらいいんだろう?とまた悩み始め・・・)

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by juntumai | 2011-10-27 22:06 | 図書ボラ | Comments(0)

お話会 5年生

おはなし会初日、5年生

ルンペルシュティルツヘンを2時間続けてやるのは
やっぱりキツかった・・・・

お昼過ぎに家に帰って、爆睡してしまいました(笑)

1時間目は、お互いが緊張してるせいか
はたまた子どもたちのエンジンがかかってないせいか

なんとなーく盛り上がりにかける場面も多かったのですが

2時間目、わが娘のクラスの子供たちは、最初からリラックス。
それぞれの本の反応もよかったし

私の前に語ったおはなしに対しても、グッドな反応を示していました。

さて、私の語り、ルンペルシュティルツヘン

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by juntumai | 2011-10-24 21:33 | 図書ボラ | Comments(2)

風邪をひけない2週間

いよいよ明日からお話会が始まるのですが・・・・・

ギリギリまで初日5年生のプログラムが決まらず
どうなるかと思ってましたが、どうにか決まりました。

今回、全学年のプログラム決めに介入したのですが
ことごとく自分のプログラミングに自信喪失・・・・・

キャリアの長い人に、いろいろ直される日々でした。

私は個々の本を、「この本は、どう?」と人に薦めるのは、
割と向いているのですが、全体のプログラムの組み立て方となると、
まだまだ・・・・です。

順番もなんとなくこうしたほうがいい・・・・という漠然とした
ことしか言えず、ベテランさんはちゃんと根拠をもって
「この本の後には、この本」
と、アドバイスしてくれます。
(だから説得力があるのよね)

やっぱりキャリア10年くらいないと、いろいろわからない
んだろうな・・・・と思います。
ホント、自分はまだまだ でした。

さて、いよいよ明日からなので

風邪をひかないようにしなきゃと、ピリピリ。
ちょっとでも「あ、なんかヘン」と思ったら、
マスクをして、首に短いストールを巻いています。

なんせ声が命、喉が命な2週間。
風邪なんかひいたら、絶対にダメ・・・・

私は、月曜日の5年生、木曜日の4年生で語り手として
入ります。
そして、来週の火曜日の3年生。
それまでは絶対に風邪ひけない

土曜日、駅の新しい建物(KITEN)で行われている
「絵本ワールド」の手伝いに行ったのですが

狭い空間の中で、大勢の子と一緒にいると、
空気の循環がよくなかったのか、ちょっと喉に
違和感が・・・・・

(やっぱり会場は、去年のアートセンターがよかったなあ~)

どうか無事に、2週間過ごせますように・・・・・




<おまけ>

ダンナが買ってきた週刊誌に、福島の原発で働く
潜入レポがありました。

読んでみて、「(先日読んだ)オリンピックの身代金 と一緒だなあ・・・・」
と思いました。

賃金面の待遇はいいみたいですが・・・・・・

でもいろいろと同じで、胸が痛くなりました。
(その上、内部被爆もしているし・・・・・)

こういうことで、国は成り立っていってるのだなあと

私には同じことは出来ないけれど、そのことは心にとめて
おかないと と思いました。
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by juntumai | 2011-10-23 07:41 | 図書ボラ | Comments(0)

正解のないこと

来週のお話会を控え、準備に忙しい毎日です。

今週からお話会が終わるまで、バイトはしないことにして
(正確に言うと、1日だけバイトが入っているけれど)
ひたすら「お話会」に没頭する毎日です。

もうジャザには2カ月行ってない・・・・いったん間があくと
なんだか行きにくくなってしまったなあ~
お金がもったいないなあ・・・・・

全クラスの選書とプログラムをチェックしているのですが、

「この学年にはこれはちょっとなあ・・・」とか

「この本だけ、プログラムから浮いてるんじゃないかなあ」

とか、

色々言わなければならず・・・・・

すんなり言える場合もあるし、言う前に悩んじゃう場合もあるし

「これでどうですか?」と聞きにきてくれると、言いやすいのですが

「もうこれで決まったから」 と言われると、なかなか言いにくい

でも思いきって言わなければ~~

子供の本の団体を主催をしている人には、

「言ったら嫌われるとか、そういうことを考えちゃダメよ。
あなたが言わなければ、結局は子供がかわいそうなのよ」

と、この前言われましたが・・・・・

そうなんですよ、自分よりも子供たち ですよね。

でも実際には、正解のないこと なので

こちらが「これでいい」と思ったら、案外そうでもなかったりとか
その逆もあったりとか


正解のないこと って本当に難しいですね。
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by juntumai | 2011-10-18 08:28 | 図書ボラ | Comments(2)

40代

小学校の秋のお話会に向けて、このたび講習会を行いました。

木城えほんの郷のブックアドバイザーさんをよんでの講演と、
選書の打ち合わせ

全学年全クラス、読み手と語り手の担当を決めて、それぞれどういった
プログラムを組むか、これから打ち合わせを何回かしてもらうことになります。

全クラス、授業時間1時間分のお話会なので、毎年、選書&プログラム決めが
大変で・・・・・

毎年いろいろありますわな~ 

これから、言いにくいことも言わなきゃならないことも多いんだろな・・・・

気が重いですが、それが自分の役目と思って
(悪口を言われる立場だと割り切って)

それよりも自分の語りが、とっても不安です。

講師の方が講演の中で、「語り」について少しふれたのですが

「模擬はあなたがやって」

と、事前に言われていたので、今回お話会でしようと思っていた
「なら梨とり」 を披露しました。

やっぱダメだね!

思わぬところで、トチってしまいますね~

自分で家で何度練習しても、人前でやるのとは大違いですね

先ほどメールで講師の方から

「ならなし は、語りこむほど味わいが出るので、この調子で
頑張ってください」

と言われました。

そういえば、語りの会でこの「ならなし」を披露したとき

「若いね」

と言われたなあ・・・・・

やっぱりこのチョイスは失敗だったかな?

それでも何事も始めないと始まらないわけで、これから私なりの味を出して
自分の「ならなし」を作り上げていけばいいのかな

と、思いました。

話は飛びますが、香川照之の45歳にして歌舞伎初挑戦 で話題ですが

最近思うのは、40代は何か新しいことを挑戦していくことが必要なのかなと

新しいことを挑戦することによって、「もう一度生まれ変わる」ことが出来るのかなと。

なんせ人生の折り返し地点ですから、ここでもう一度生き直すことが出来るのが
40代なのかな

そのために神様から与えられたのが、「自分なりの新しい挑戦」なのかな

と、ちょっと思ったのでした。

そんなわけで、香川さん、頑張って~私もがんばる~
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by juntumai | 2011-09-28 22:11 | 図書ボラ | Comments(6)