日々雑感

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答え は無い

前に長男が選んだ「今年のベスト3」に、「メルカトルかく語りき」がありましたが

この本、そういえば息子に頼まれて、私が買ってきたのでした。
(「どこかで聞いた題名だなあ」と思っていたのは、そのせいだった)

このミス2012年版で、第7位にランクイン

なんの先入観もなく読んでみたら・・・・・・

なんじゃ、こりゃ??

5編の短編集なのですが、どの話も犯人がわからない
という・・・・・

中には犯人が「不在」っていう話もあるし

すごいですね~ こんなミステリーがあるのですね

ホームズとワトスンに代表される、探偵と助手形式ですが
(新しいところでは、毒舌執事とお嬢様刑事 他にも 御手洗と石岡
「相棒」の二人、白鳥と田口・・・・・などなど)

こういう場合、探偵役がたいてい超個性的(超変わり者)で、
助手がそれに振り回される・・・・・という設定ですが
メルカトルと美袋は、そんなベタなことさえ超絶していて

なんせ、美袋はメルの策略で犯人と対峙させられたり
容疑者にされてしまったりするんだから・・・・・
(おまけにその後どうなったかは書いてないし~)

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この中の「答えのない絵本」
は、読者それぞれの推理の余地があり、ネットでも犯人が割れていますね~
私は I 君だと思うんだけどなー
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by juntumai | 2011-12-28 08:20 | 読んだ本 | Comments(0)

イブの朝に

クリスマスイブの朝、いつものように朝ドラ「カーネーション」を見ていたら

・・・・・・やられた

涙ボロボロ・・・・・嗚咽状態。

これが戦争の現実なんだな と まさに胸がつぶれてしまう

それからほぼ1日、思い出すたびに涙があふれてしまいました。

「カーネーション」のツィートを見ても、

「クリスマスに浮かれる日本人に、冷や水をあびせたような今日の展開」
「ほぼ1日、思い出しては涙が出た」
「クリスマスイブの日にこの展開だとは、やっぱりこの朝ドラは
あなどれない」
エトセトラエトセトラ・・・・・・

と、みなさん同じ思いだったようで・・・・・

日中戦争の時に徴兵されて、心を病んでしまった勘助が
昭和19年、2度目の徴兵・・・・・

出征の日、糸ちゃんを陰でそっと見て

「今まで会う資格がなかったけれど、それも今日で終わりや」と言いながら
黙って出征していく

誰にも見送られずに・・・・・

その1ヶ月後、勘助の葬列を見送る糸子

「かんすけ・・・・かんすけ・・・・かんすけ」

と心の中で泣く糸子

(まず、勘助が心を病んでしまったエピがあるからこそ
もうたまらん、この展開が!)

もう戦争なんて絶対に嫌だ!平和ボケで結構!
平和ボケ、万歳!!
震災は避けられなかったかもしれないけれど
戦争は避けようと思えば避けられるのだから・・・・
負けても勝っても「幸福」にならないのが戦争だから
(と、ある人がブログに書いていたが、私も同じ気持ちです)

前回の「おひさま」はなんとなく戦争美化のような描き方で、
出征した人たちもほとんど戻ってきたりしてたけれど

来週の予告をうっかり見たら・・・・また「これでもか」
という現実が待っているようで・・・・・

それでも現実や本音がきっちりと描かれているということで
とても好き。
(「ミタより全然いい!」というツイートもありました 笑)

戦争で死んだ人たちすべてが、どこかでまた生まれ変わって
いますように

と、クリスマスの空に思わずお願いしてしまいました。

本当に、心からそう思いました。
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by juntumai | 2011-12-25 09:51 | つぶやき | Comments(4)

かみつきヘビ

この前の科学遊びの流れで、3月にまた同じような企画を考えています。

科学あそびのお仲間さんに教えてもらって、紙ヘビを作ろうかと・・・・

紙ヘビは「かみつきヘビ」とも言いますが、こんなやつ

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指を入れると・・・・・

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あー!抜けない!

と、結構焦ります。引っ張っても抜けません。
(子供は本気で怖がります)

これは、平紐というもので作ります。
この前、何人かでお仲間さんに直接教えてもらったのですが、
器用な人は30分ほどで、私のような不器用人間は1時間以上かかりました(笑)

でも慣れれば、2,30分で出来ます。
実際、私も以前もらっていた紙ヘビを1回バラして、もう一度やってみたら
今度は30分で出来ました。
(不器用な私は、慣れるまでが人より時間かかるのです)

何度も失敗しながら完成して、とっても嬉しかったので
職員室に行ったついでに、教頭先生と教務主任の先生に見せびらかし
「ちょっと指にはめてみてください」
と、無理やりはめてもらったら・・・・・

男の人の指には細すぎた~~

教務主任の先生が、このヘビの柄を見て
「来年の干支に合わせたのですね」 

いや、来年の干支は辰ですよ~
これはヘビですよ、ヘビ!

きっとパッと目が、日本昔話のオープニングに出てくる龍を連想させるから?

ということで、龍にもヘビにも見える「かみつきヘビ」
2年間は流行らせることが出来そうです(笑)


これだけではちょっと物足りないかな?と思ったので、
他にもいろいろやってみようと・・・・・

「文字合わせカード」
(これもお仲間さんから教えてもらったのですが)

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裏返すと、↓ のようになっています
(1枚の紙で、真ん中だけ切り込みを入れてます)

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これを、こんなふうに合わせていくわけです。
(折り目以外の所は折ってはいけません)

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「みどり」、「むらさき」、「だいだい」が難しいです。

これをうちの子たちにやったら、上ふたりは「みどり」でつまづいていたのですが
なんと次男が、スイスイとクリアしていき

最後の「だいだい」だけ出来ませんでした。

でもすごーーい!やっぱり次男のように、見る力が強い子はこういうのが
得意なのでしょうか。

これは簡単に印刷して、人にすぐあげられますのでお勧めです。
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by juntumai | 2011-12-22 08:55 | 図書ボラ | Comments(8)

新規購入

25日まで、平和台公園の「オーガニックレストランsizen」の入り口前で
木城えほんの郷の「絵本フェア」が行われています。

私は、注文していた本を取りに月曜日にいって
(「目で見る数学」と他2冊)

そのついでに「あー、これも!」と思う本もキープしてもらいました。
(お金が足りなくなったので、取り置きしてもらったのです)

この1年、あっちこっちで使った、しりとりあそび「しろとくろ」 と
私がずっと前から頼んでいた「ぼくのおじいちゃんのかお」
(ハードカバーじゃないやつ)が何冊かあったようなのでそれと・・・・

こちら ↓

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同じ作家さんで、「ぴよーん」はよく知られていますが、その続編?というべき本

ぴよーんは、託児のときにとっても重宝しています。2,3歳児にはピッタリで。
何度も何度も、絵本に合わせて「びょーん」としてくれます。

この「うわーっ」は、小学生のほうがいけるかも・・・・・
いつかどこかで使ってみようと思っています。
(次男がさっそく気にいったようでした)

今回はこの取り置きしてもらっていた本たちのお金を払いに来ただけのつもりが

Mさんの巧みなお勧めによって、あらたに2冊購入。

そのひとつがこれ・・・・

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本の解説は、こちら

ちょうど、語りで「はなたれ小僧さま」を覚えたので、今年の冬の読み聞かせは
「鼻かぜ」でいってみようかと。

高学年や中学生に持っていこうかなあと思っています。
まともに読めるような雰囲気だったらね・・・・
(なんせまともに読めないクラスが多いから)

それにしても・・・・・今週だけで本代が約1万円

でも買う時は買わないと、絵本とか本というのは油断してると
すぐ絶版になるから

それにしても、今話題になっている「自炊」
あれはなんなんだーーーーと思った。
本が好きな人なら、絶対に考えそうにない発想だなあと。
(単に読むという行為だけでなく、本をめくる行為だとか、本を選ぶことが好き
だとか、そういう私のようなタイプには受けつけないかなあと)
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by juntumai | 2011-12-21 21:59 | 図書ボラ | Comments(2)

落ち着かない子たち

前にも書きましたが、今年は(「今年も」というべきか)落ち着かないクラスが多く
読み聞かせも苦労しています。

そういうクラスは2人体制にして乗り切ることにしていますが・・・・・・

この前の読み聞かせのときは、私が補助に入りました。
2年生のクラスです。

これがまあ・・・・・ホントに大変!!
先生がいてもいなくても、いつもこんな状態とは聞いていたけれど・・・・

すぐ立ち上がりウロチョロする子が常時2,3人はいるし

すぐ小競り合いが始まる

エッチな言葉を大きな声で言う

そばによって「聞きたくなければ、黙ってなさい」と言うと、ちょっとはおさまるけれど
また元のもくあみ・・・・・

女の子たち、おとなしい男の子たちは、じっと耐え忍んでいるような感じで・・・・・
それを見るのもつらい

私は本も何も持ってこなくて、ただの補助のつもりでしたが
「こんな終わり方じゃ、ちょっとあんまりよね」と思ったので

「じゃあ、ちょっと手遊び歌をしようか」と提案。

そしたら、騒ぎまくっていた子たちが

「やったー!」と一気に集中

おはなし会で仕入れた、「おてぶしてぶし」をやって
(そんなこともあろうかと、図書室出る前にクリスマスの飾りを拝借してきました)

それから、私がよくやる「ミミズの体操」をして

そしたら先ほどまでの無秩序が嘘のように、みんな一斉にやっていました。

考えてみたらまだ2年生だもの

やり方によっては、大人のいうことをまだまだ聞く年齢だよね・・・・・

それと、あれだけ落ち着かないのは、「連鎖」だよね
1人の子がワーッとなると、次から次へと同じような状態になるみたい

と、お仲間さんとも話したことでした。

ああいうクラスは、まともな本は当分読めないかなあ・・・・
なので、コミュニケーションを取れるような参加型の本を中心に
手遊び唄などを織り交ぜながらするといいかもしれません。

おはなし会では、「おいしいおかゆ」にものすごく盛り上がっていたクラスなので
絵本よりも語りのほうがいいのかも。
それもちょっと怖いはなし!
(ということで、どこでも使えそうな「屋根チー」を本格的に練習しようと決心したのでした)

この前、支援級の先生にも言ったのですが、落ち着かない子たちは
発達障害うんぬん というよりも、基本的に「かまって欲しい」という欲求が
大きいのではないか・・・・・と

そしたら支援級の先生が、
「ここに来れば、充分かまってあげられるのにねぇ・・・・・」

とため息をついていました。

何よりも周りの子たちがかわいそうで・・・・・しなくてもいい我慢をしていたりとか
そもそもあれでは1人1人の学ぶ権利が侵害されてるよなあと思ってしまいます。

支援級の何がいいかっていうと、ひとりひとりが大切にされて
出来たらすぐ誉めてくれて、いけない行為はその場で
「こういうことは、しません」と指摘してくれて
(あとから怒る先生が多いでしょ、それって子供はもう忘れちゃってるから
全然効果ないのです)

「先生がちゃんと見てくれる、出来たらちゃんと誉めてくれる」

というのがいつもいつも実感できること

それだから、みんなだんだん落ち着いてきて、しっかり勉強に
取り組めるようになること

・・・・・・ということを、私はことあるごとに宣伝しております(笑)
実際、私に聞いて認識が変わった、今までは支援級のことが
よく知らなかったから・・・・という人たちも多いですよ。

ちなみに診断を受けてなくても、支援級は入れるのですが
それを知らない人がほとんどですよね。
(私も実は知りませんでした)

たとえ学年があがって、クラス替えをしたとしても
どうなのかなあ・・・・やっぱり学校全体で何クラスかは
落ち着かない所は出てくるんじゃないかなあと思います。
ここ数年、多いですから・・・・
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by juntumai | 2011-12-20 08:47 | 図書ボラ | Comments(2)

2年間短かった

週末に、長男の研究発表がありました(高校で)

長男の行っている学科の最大の特徴は、それぞれ自分のテーマを決めて
1年かけて研究していくこと
(1年生のときは、全体で共通のテーマに取り組みます)

いわば大学のゼミのように、それぞれゼミに所属し、
みんなでひとつの研究テーマに取り組む子もいれば
(物理や生物実験のゼミはそういうケースが多いです)

長男のように、ゼミ生ひとりひとりの研究テーマが違う場合もあり

その発表が、毎年12月にあるのでした。

体育館でポスターセッション形式で行われます。

対象は、中3生。この学科を志望する中3生と、保護者向けです。
(それと私たち親も見学オッケー)

1か月前に、学科の3年生と1年生に向けて、本番さながらに発表したのですが

そのときは3年生がずらっと長男の前に集まってくれて、3年生の鋭い質問も
なんなくかわし(本人いわく、「よゆー(余裕)」)

3年生が「すごく良かった」と感心してくれ(←これは担任の先生談)

・・・・・たそうですが、
今回は中学生。

研究テーマを見ただけで、「???なんだ、こりゃ」だもの・・・・・

他に楽しそうな研究テーマのところにいってしまうわな~
とっつきやすいところにいってしまうよね~

なので、本人の必死の呼び込みにも関わらず、1回目は少人数
(しかも中学生はほとんどいなくて、学科の1年生がおもしろそうに聞いてくれた)

本人のせわしない動きと、何を言ってるかよくわからない早口についていけず
大きなリアクションと、観客に向けてのパフォーマンス?で笑いを取っていました。

(夫が、「予備校の講師にいそう」 とつぶやいていた。同感)

2回目は、ぐんと観客も増え、中学生も増えたけれど・・・・・

そもそもあの形式自体、無理があるわな~ 時間制限もあるし(たったの10分)

長男は中3のときと、去年と2回、先輩たちのこうした発表を見ていて
「内容なんてあんまりわからないんだから、人を見ていた」と言っていて

なので、「キャラ立ち」のほうに重きを置いたのかと思ったら・・・・・本人はいたって
真面目にやっていたとのこと。

でもこれ、本当にいい経験だと思います。こうしたプレゼンテーション能力って
今後、いくらでも必要になってくるしね。
もちろん1年かけてじっくり研究テーマに取り組むことが一番大切なんだろうけれど
でも「いかに人に伝えるか」 ということも同時にとても重要だから

ところで・・・・・
これが終わったら、もうこういう授業はなくなって、あとは受験まっしぐら

2年間って、本当に短かったなあ・・・・と思います。
この前、入学したばかりなのにね~

相変わらず野球部は続けていて、朝練のために私は毎日5時起き(泣)

今の時期、長男が家を出るときは、真夜中のような暗さで
自転車もライトをつけて行きます。
しかもさむーい!!
制服の上は何も着てはいけないので、下に色々着こんで

年末は30日まで、年初は4日から・・・・・・って、私の弁当作りも
大みそかと正月しかお休みできないのね(泣)
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by juntumai | 2011-12-18 17:16 | こどもたち | Comments(0)

クリスマスの本

前も書いたことがありますが、クリスマスの絵本の読み聞かせって
難しいなあ・・・・と思います。

私は基本的にサンタ物は避けるかなあ・・・・・
いらんこと言う子がいるだろうし~と思って

さりげなくクリスマスを感じさせるもの・・・・・がお好みな私がオススメするのが
これ ↓ です

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「きょうりゅうがすわっていた」

題名からして、そして表紙を見ても、これがクリスマスの話だとは思うまい

この本は、長男が幼稚園の年長さんのときに、定期購入していた福音館の
月間配布本にあったんですね~ 12月号です。

で、長いこと忘れていたところ

数年前、お仲間さんが読んでいるのを見て

「おー!そうだ」と思い出してみたものの・・・・・・家を探すけど、ない!

それから毎年11月ごろに図書館で探すけれど、見事に貸出中になります。
1月~10月までは、ずーっと本棚にあるのにね(笑)

今年はようやく、図書館でゲットできました。
(既に1回、延長中)

最初から度肝をぬく展開に、子供たちは「えー、なんで?」と引き込まれていきます。

先週は5年生に、今週は支援級(次男のクラスではないほうの) で読みましたが
皆さん、入ってくれました。

読む前に(大きい子だと特に)、「なんでこれを読むか、あとでわかります」と
言ってから読みます。

そして読み終わってから、「もうすぐクリスマスですね」 と静かに言って
「では、終わります」 で締めます。(なので最後に読みます)

そんなふうに余韻を残して終わりたかったのですが、
支援級(次男がいないほうのクラス)で読んだ時は

「Rくんに似てる!」 と 女の子たちが口々にいいだして

最後のページの男の子の絵が、うちの次男に似ているというのです。
(確かにちょっと似てるかも)

そういえばこの男の子のことを、長男も自分に似てると、当時(幼稚園のとき)言っていたなあ

残念ながら、この本は絶版らしいです。

来年は図書館でゲットできるかなあ・・・・・(中古で買おうかなあ~)

*****
5年生の読み聞かせ

1.しりとりあそび 「ちゃいろ」 
(今の時期だったら「あかみどりき」のほうがいいのですが、
この学年はお話会で使ったことがあるので)
2.はなたれ小僧さま(語り)
3.きょうりゅうがすわっていた

支援級の読み聞かせ(知的学級)

1.ハンバーグ ハンバーグ
2.ぶたたぬききつねねこ 
  (馬場のぼるさん しりとり絵本ですが最後がクリスマスなのです)
3.きょうりゅうがすわっていた
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by juntumai | 2011-12-12 22:12 | 図書ボラ | Comments(6)

科学あそび

読み聞かせのお仲間さんで、いろんな所で科学遊びをされている方がいて
去年から私もその方のお手伝いに参加させてもらっているのですが・・・・

先日、「不思議な紙の世界」と題して、多面体を作って遊ぶお手伝いを
させてもらいました(大人向けに)


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左から、
「封筒で作る正四面体」
「裏返る立方体(正六面体)」
「起き上がる正八面体」
「立ち上がる正十二面体」
「正二十面体地球儀」

「裏返る立方体」とは

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↑ が、↓ のように

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「起き上がる正八面体」は

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手をはなすと・・・・

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そして、「立ち上がる正十二面」は

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by juntumai | 2011-12-02 22:47 | 図書ボラ | Comments(9)