日々雑感

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落ち着かない子たち

前にも書きましたが、今年は(「今年も」というべきか)落ち着かないクラスが多く
読み聞かせも苦労しています。

そういうクラスは2人体制にして乗り切ることにしていますが・・・・・・

この前の読み聞かせのときは、私が補助に入りました。
2年生のクラスです。

これがまあ・・・・・ホントに大変!!
先生がいてもいなくても、いつもこんな状態とは聞いていたけれど・・・・

すぐ立ち上がりウロチョロする子が常時2,3人はいるし

すぐ小競り合いが始まる

エッチな言葉を大きな声で言う

そばによって「聞きたくなければ、黙ってなさい」と言うと、ちょっとはおさまるけれど
また元のもくあみ・・・・・

女の子たち、おとなしい男の子たちは、じっと耐え忍んでいるような感じで・・・・・
それを見るのもつらい

私は本も何も持ってこなくて、ただの補助のつもりでしたが
「こんな終わり方じゃ、ちょっとあんまりよね」と思ったので

「じゃあ、ちょっと手遊び歌をしようか」と提案。

そしたら、騒ぎまくっていた子たちが

「やったー!」と一気に集中

おはなし会で仕入れた、「おてぶしてぶし」をやって
(そんなこともあろうかと、図書室出る前にクリスマスの飾りを拝借してきました)

それから、私がよくやる「ミミズの体操」をして

そしたら先ほどまでの無秩序が嘘のように、みんな一斉にやっていました。

考えてみたらまだ2年生だもの

やり方によっては、大人のいうことをまだまだ聞く年齢だよね・・・・・

それと、あれだけ落ち着かないのは、「連鎖」だよね
1人の子がワーッとなると、次から次へと同じような状態になるみたい

と、お仲間さんとも話したことでした。

ああいうクラスは、まともな本は当分読めないかなあ・・・・
なので、コミュニケーションを取れるような参加型の本を中心に
手遊び唄などを織り交ぜながらするといいかもしれません。

おはなし会では、「おいしいおかゆ」にものすごく盛り上がっていたクラスなので
絵本よりも語りのほうがいいのかも。
それもちょっと怖いはなし!
(ということで、どこでも使えそうな「屋根チー」を本格的に練習しようと決心したのでした)

この前、支援級の先生にも言ったのですが、落ち着かない子たちは
発達障害うんぬん というよりも、基本的に「かまって欲しい」という欲求が
大きいのではないか・・・・・と

そしたら支援級の先生が、
「ここに来れば、充分かまってあげられるのにねぇ・・・・・」

とため息をついていました。

何よりも周りの子たちがかわいそうで・・・・・しなくてもいい我慢をしていたりとか
そもそもあれでは1人1人の学ぶ権利が侵害されてるよなあと思ってしまいます。

支援級の何がいいかっていうと、ひとりひとりが大切にされて
出来たらすぐ誉めてくれて、いけない行為はその場で
「こういうことは、しません」と指摘してくれて
(あとから怒る先生が多いでしょ、それって子供はもう忘れちゃってるから
全然効果ないのです)

「先生がちゃんと見てくれる、出来たらちゃんと誉めてくれる」

というのがいつもいつも実感できること

それだから、みんなだんだん落ち着いてきて、しっかり勉強に
取り組めるようになること

・・・・・・ということを、私はことあるごとに宣伝しております(笑)
実際、私に聞いて認識が変わった、今までは支援級のことが
よく知らなかったから・・・・という人たちも多いですよ。

ちなみに診断を受けてなくても、支援級は入れるのですが
それを知らない人がほとんどですよね。
(私も実は知りませんでした)

たとえ学年があがって、クラス替えをしたとしても
どうなのかなあ・・・・やっぱり学校全体で何クラスかは
落ち着かない所は出てくるんじゃないかなあと思います。
ここ数年、多いですから・・・・
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by juntumai | 2011-12-20 08:47 | 図書ボラ